たとえば・・・

 

 

おもらししちゃった時

物を乱暴に扱って落としてしまった時

 

『早く着替えて!』

『はい、自分で拾って!』

 

 

すぐに間髪入れずに何か言ってしまいますが、

 

ちょっとだけ《待って》見ることをお勧めします

 

 

『さぁ〜どうする?』

 

 

大人が待ってあげて、

子ども自身がこの状況を把握して(見て・感じて・理解する)、

どう思っているのか、

どう動くのか、

観察してみる習慣をつけると発見が色々あります。

 

 

 

言葉をかけるより、もっと深い気づきができるはずです

 

 

 

『あ!やっちゃった!』

 

 

自分の行動の結果を五感で感じ、

どうしようかな?

どうしたらいいかな?と考えを巡らせるまでには、しばしの時間が必要。

 

 

 

まだ脳も体も未成熟なのですから

理解するまでにも大人よりもちろん時間がかかるのは当然の言葉のですよね

 

 

 

うちの子、この状況をどう感じてるのかな?

どう行動するかな?

 

 

 

ちょっとだけ、言いたい言葉を、言いたくなる時を我慢して、待つ。

 

言葉を先取りしない。

行動を先取りしない。

それは、気持ち(感情)を先取りしないこと。

 

 

 

おもらししちゃっても、まぁ〜いいや!ママやって!

というのもアリだし、

落としちゃったけど、自分で拾いたくない!

というのもアリ、です。

 

 

だって、その子が、その子自身が感じたり考えたり思ったことなのですから。

 

 

 

たとえ小さくても、1人の人間が感じたこと・思ったことに間違いはないと思います。

 

それがお母さんにとっては受け入れにくい感情であっても、

その子が感じたことだから、間違いじゃない。

 

 

ただ、

行動は、望ましい行動に移れるように促していくのが、

大人の役割ですし、子育てですよね。

 

 

 

そう感じたんだね。

でも、このままだと気持ち悪いね。どうしようか?

 

 

 

そう感じたんだね。

でも、このままじゃ、他の人が使えないね。どうしたらいいと思う?

 

 

 

お子さんがいずれ幼稚園などの集団生活に入る時、

感情と行動をどのようにコントロール出来る子どもになっていくのか…

 

 

 

自分の感情を誰かに先取りされずに、自分自身で感じることができること

自分で自分の行動の結果をきちんと見ることが出来ること

 

 

 

そして、

 

自分の行動の結果に対処出来る方法

(それは、自分で「パンツをはける」だったり、「元の場所に戻せる」だったり、「雑巾で拭ける」だったり、あるいは「できないのでやって!」と言えることももちろん含む!)を知っていて、

実際にそのように動ける身体を獲得していること。

 

 

 

失敗はたくさんあるし、

大人から見て望ましくない行動を取ることもたくさんある。

 

 

 

でも、ただ単に、

「やっちゃった…」

「叱られちゃった」

という体験だけで終わらせては本当にもったいないです。

 

esudroff / Pixabay

 

 

体験は沸き起こる感情と五感で受け取った情報をプラスして

初めて、記憶され学習されていきます。

 

 

 

やっちゃった…

でも、こうしたら出来た!

 

 

叱られちゃった…

やりたくなくて自分でできなかったけど、一緒にやってもらってきれいに直った!

ありがとう!って言えた!

 

 

 

こんな体験の連続をしていけるといいですね。

 

 

 

良かれと思って、

 

 

あー、これはこうなんだよ!

あー、嫌だったね。怖いねー。

 

 

なんて子どもが考えるより先に、言葉も行動も出ちゃう、優しいお母さん。

 

 

 

【子どもの気持ちを代弁する】のは、とても大切なことなんだけれど、

 

それは【子どもの気持ちを先取りする】になってませんか?

 

 

お母さんの育児は【先回りしない。
子どもの行く後ろ姿を追いかける】位がちょうどいい

 

 

モンテッソーリの子育てを実践すると

それが本当に、スッと腑に落ちるときが来る

 

 

目の前の子どもが教えてくれる

 

私たち親って、そんなに頑張らなくて本当は良かったんだなって・・・・