週末を利用して

生まれ故郷の長野へ帰ってました。

 

高3受験生の息子は自分のペースで全て回せる人なので全部お任せして…

末っ子と2人で母孝行も兼ねて行ってました。

 

お天気にも恵まれて

久しぶりに峠道をドライブしたり温泉入ったり。

 

 

懐かしい幼なじみのお姉ちゃんにも20年ぶりくらいに会ってきました。

 

 

それから…

うちの子と同じように口唇口蓋裂で生まれた赤ちゃんのママにもお会いできました

 

口唇裂のオペは終わって綺麗になってました

口蓋裂の方はもう少し身体が大きくなってから…とのこと

 

 

口唇口蓋裂と言っても

その様子は様々で、

治療も病院によって違いがあります

 

もうすでに何人もお兄ちゃんお姉ちゃんがいるという、その赤ちゃんのママは

「このお嬢さんがその子なんですねー」と娘を見て喜んでくれました。

そういえば私も…

 

「大丈夫!成長するにつれてこんなに綺麗になっていくから!」と

同じ疾患を持つ成長したお子さんのママから写真を見せてもらって

少し、安心した記憶が蘇りました

赤ちゃんの時の写真は実はあまり残してなくて…

年少さんくらいの年代からの写真が多い

 

 

1.2.3歳くらいは笑顔があまり見られず…

4歳くらいになって

やっと

大きな口を開けて笑える子になってきて…

 

それが嬉しくて写真を撮ってたんだなぁ

 

今回2人で長野まで帰省して

色んな話がまたじっくり出来て

 

中学受験で精神的にも大きく成長したな…と実感していたけれど

 

それ以上に

人間として

女の子として

色んな事を考え始めているんだなぁと

とても嬉しくなりました

 

 

私の弟の3番目の赤ちゃんは人見知りがちょうど始まったところ

その子を戸惑いながらも抱っこしたり

先ほどの

自分と同じ疾患を持つ赤ちゃんと出会ったり

 

「お母さんになるって、ものすごく大変だね」

「これ毎日やるの?すごいね」

 

 

そうやって

自分が生まれ

たくさんの人の力をかりて、

大切にされて

今があること

 

esudroff / Pixabay

 

 

たくさん、受け取ってもらえたらうれしいなぁと思います

 

 

 

私は

今もまだ一種の母としてのトラウマを抱えてます

 

 

よく人が、

「これに出会って私は変わった!」とか言うけれど

人がそんなに簡単に「変われない」事は

私は自分自身で実証済みです

 

 

今も

あの頃の事を思い出すと涙が出てくるし、

私自身にはどうしようもなかったはずのに、

なぜか正体不明の後悔がたくさん出てくる…

 

 

 

でも、そうやって

変われない自分の中の「過去」に蓋をしないで

時々こうやって表に出して

「思い出す」

 

 

 

それがきっととても大切な作業なのではないかと

12歳になった娘と過ごす今、改めて感じています

 

 

自分で自分を

あの頃、めちゃくちゃ大変だったね…

よく乗り越えたね…

記憶も、

写真も残せないくらい

必死に毎日過ごしてたね…

とにかく「生きる」ことだけで精一杯だった

よく、まあ、がんばったよ

 

 

 

そうやって

これからも事あるごとに思い出して

あの頃の私を癒す旅に出かけようと思います

 

 

もし

もし…

娘と同じような疾患を持つお母さんがこれを読んでくださることがあったら…

私もやっぱり

「大丈夫だよ。とってもいい子に成長するから安心して!」って

そう、

確信を持ってお伝えしたいです

 

 

 

口唇口蓋裂だけじゃなく

色んな先天性疾患を持つ赤ちゃんを授かったお母さんたちにも…

 

 

口唇口蓋裂も治療は多岐にわたり

もちろんまだ治療は続いていきますが…

「私って、とってもラッキーだね!」

状況や環境によらず、そう言える強さを自分で育てた娘をこれからも信じて見守っていきたいと思います

 

 

 

世の中のキラキラ輝いている、

充実した子育てをしてるママたちを横目に…

今日も髪振り乱して
必死で
おっぱいをあげ、ご飯を作り(娘はおっぱい、結局飲めず最終的にはミルクでした)
オムツをかえ、

体重が減らないよう神経をすり減らし
自分のことは後回し

生きることに精一杯の24時間を過ごしている

お母さんたち

 

 

あなたにも、きっと!

「今が1番しあわせ」って心の底から思える日がすぐにやってきますよ

私は全然キラキラ出来なかったけれど、

子どもは
自分で自分を信じられる子に成長しました

あなたも

あなたの大切なお子さんも

今も

これからも…

どうかしあわせでありますように