お盆が終わり夏休みもいよいよ終盤に入ってきました

 

みなさん、お疲れたまってないですか?

 

 

夏が終わると一気に幼稚園・保育園も行事準備一色となります

 

 

子どもたちも「大人が設定した完成形」目指して

毎日毎日練習することも増えてくるかもしれません

 

 

 

運動会競技や演目など「完成形」のあるものは

否応なしに「成果」が期待されてしまいます

 

 

 

そのことにとてもプレッシャーを感じるお子さんもいますし

 

「わが子に嫌な思いをしてほしくない」とおもうお母さんも多いことと思います

 

 

 

もちろん

 

「とても無理そうだから」と課題を低くしてあげたり難易度を下げる工夫は必要です

 

 

 

ですが

 

どの子ももちろん「可能性」を秘めた存在です

 

 

時に先生や親の予想をはるかに超える「奇跡」を起こすお子さんも

実際いらっしゃいます

 

 

なので

 

 

大人の「期待とプレッシャー」の加減はとても難しい・・・ですよね

 

 

 

昨日ZOOM個別相談でたまたま「スイミングスクール」について話していたのですが

 

 

ちょっと思い出したエピソードがあったので紹介しますね

 

 

 

うちの末っ子は園までバスが来てスイミングスクールでクラスを受けるスタイルの園でした

 

 

耳と鼻に先天的な弱さがあるため、年長児になるまでプールがご法度だったため

周りの子より水への抵抗感も強く、顔を水につけることもできなかったので

当然全く泳げませんでした(^^;)

 

 

でも水遊びは大好きだったので、プールも大好き

 

 

ただ

 

コーチの指導のとおりに泳ぐ以前に

恐怖感の克服の課題が立ちはだかっていました

 

 

わたしは当時「働くお母さん」

 

 

 

園を早退して週に何度かの「言葉の教室=療育」や耳や鼻、歯の治療など

 

仕事もフルタイムでは働けず、誰よりも早くお迎えに行き送迎に明け暮れる日々

 

 

 

週に1度のプールの時間を見学する余裕もなく(^^;)

娘の様子は気になりつつも見に行けずにいました

 

 

「もうたくさん頑張っている子だから頑張って泳げなくても全然いい」

 

 

実はそんな風に母である私は考えていたんです・・・

 

 

 

 

でもプールが始まってある日

 

娘がふと「プール見に来て」というのです

 

「わかった、見に行くね」

なんとか仕事の都合をつけて覗いてみると

 

 

やっぱり・・・

 

予想通り、プールの一番隅っこの浅いところで

同じように顔をつけられずにいるお友達と並んでいました

 

 

水が顔にかからないようにピョンピョン飛び跳ね耐えている様子・・・

 

 

「無理にがんばらなくていいよね、そのうち慣れるし」と思って眺めていると

 

 

娘がコーチと一緒に数を数えながら顔を水につけ始めました

 

 

ほんの数秒ですが、泣きそうな表情で何度も繰り返し頑張っている様子が見えました

 

 

次は隣のお友達の番です

 

すると

 

「がんばれ~!がんばれ~!」

 

今まで聞いたことのないような大きな声で友達を応援する娘の声が聞こえてきました

 

leoleobobeo / Pixabay

 

言葉も遅く引っ込み思案で、園でもおとなしい存在の娘が

全身からあふれる声で友達を必死に応援している

 

その姿に

 

 

「頑張らなくてもいい」

「無理しなくてもいい」

「このままでいい」

とおもっていた私はとても衝撃を受けました

 

 

 

この子は全く「このままでいい」なんて思ってなかったんだ

 

「きっとできる!」

「できるようになりたい!」って

 

 

そう心から思っていたんだ・・・

 

 

お友達も半べそで頑張っています

 

 

 

できるようになった姿ではなく、

できるように「努力しているわたし(たち)」を彼女は母に見てほしかったんですね

 

 

 

勝手に線引きをして

 

出来ないことに「傷つかないように」予防線を張っていたのは

母である私自身だったということに気づかされた

忘れられない出来事の一つです

 

 

 

きっと出来るようになる!という「期待と希望」は

時に子どもに過剰なプレッシャーになることは確かにそういう一面はありますが

 

 

こと

小学校に上がる前の幼児さんにとっては

 

「お母さんの期待」は子どもの背中を支える側面であることも確かです

 

 

 

あなたも勝手に

子どもが傷つく前にあきらめてしまっていることはありませんか?

こどもが傷つくことを恐れてる、その根っこはどこにあるのでしょうか?

 

 

子どもはそんなに「やわじゃない」

 

 

あなたのお子さんが思う「自分のすがた」は

 

もっともっと

 

あなたが想像する以上に高いところへ登ろうとしているのかもしれませんよ